ヘチマ(糸瓜)
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◆ヘチマ(糸瓜)  (英名:Dishcloch grourd/ 学名:Luffa cylindrica)
◇ウリ科ヘチマ属   ◇和名 /ヘチマ(糸瓜)
◇花言葉 /悠々自適・ひょうきんな 
8月10日  ・  8月26日    の誕生花です。

ヘチマはインド原産のウリ科の一年草です。日本には江戸時代に渡来したといわれています。
蔓性の植物で、巻きひげで他のものに絡みつきながら生長します。
花期は夏(7〜9月)で、雌花と雄花に別れており、直径8cmほどの黄色い花を咲かせます。

自家和合性で同一株で受粉が可能です。
果実は細長く、大きな キュウリ(胡瓜) のような形をしています。
若い果実は食用に、成熟した果実は強い繊維が発達するのでたわしなどに用いられます。

果実は成熟後、次第に乾燥し、種子の周囲が繊維で支えられた空洞となります。
その頃になると果実の先端が蓋のように外れ、果実が風でブラブラと揺れるたびに、ここから遠心力で種子が振り出され、飛び出します。

本来の名前は果実から繊維が得られることからついた糸瓜(いとうり)で、これが後に「とうり」と訛りました。
「と」は『いろは歌』で「へ」と「ち」の間にあることから「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるようになりました。
今でも「糸瓜」と書いて「へちま」と訓じます。
沖縄ではナーベーラーと呼びますが、一説によるとこれは”なべあらい(鍋洗い)”に由来するといいます。
 
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