キュウリ(胡瓜)
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◆キュウリ(胡瓜)  (英名:Cucumber / 学名:Cucumis sativus)
◇ウリ科キュウリ属   
◇和名 /キュウリ(胡瓜)
◇花言葉 /洒落 
◇8月19日  の誕生花です。

キュウリはかつては熟した実を食用とした事もありましたが、甘みが薄いためにあまり好まれず、現在では未熟な実を食用とするようになりました。
インド北部、ヒマラヤ山麓原産。日本では平安時代から栽培されています。
胡瓜の「胡」という字は、シルクロードを渡って来たことを意味しています。

「キュウリ」の名は、元々「木瓜」または「黄瓜」(きうり)と書いたことによります。
上記の通り現代では未熟な実を食べる事から知られていませんが、熟した実は黄色くなります。
現在日本語で「木瓜」と書くとほとんどの場合、 ボケ の花のことを指し、キュウリのことは指しません。

温暖な気候を好むつる性植物で種子は暗発芽種子です。
雌雄異花ではあるが、単為結果を行うため雄花が咲かなくとも結実します。
主に黄色く甘い香りのする花を咲かせますが、生育ステージや品種、温度条件により雄花と雌花の比率が異なります。
果実の生長は非常に早く、日本では収穫作業が一日に2〜3回行われます。
(これは、日本市場のキュウリの規格が小果であることも一因です。)

夏は露地栽培、秋から初春にかけては、ハウスでの栽培がメインとなり、気温によっては暖房を入れて栽培することもあります。
しかし、2003年から2008年の原油価格の価格高騰により、暖房をかけてまでの栽培を見送る農家も少なくありません。
果実色は濃緑が一般的だが、淡緑のものもあります。
根の酸素要求量が大きく、過湿により土壌の気相が小さい等、悪条件下では根が土壌上部に集中します。
生産高は2004年、2005年は群馬県が第一位でしたが、2006年からは宮崎県が第一位です。
 
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