アヤメ(菖蒲)/素材1/花索引/無料【お花のアイコン館】

アヤメの名前は、花の付け根部分に黄色と紫の文目模様があることから付けられました。
5月頃に8cmほどの紫色の花が1～3個つきます。
「アヤメ」は古くはサトイモ科のショウブを指した言葉で、現在のアヤメは「ハナアヤメ」と呼ばれていました。

アヤメ科の植物ですが、アイリス はヨーロッパ南部が原産の洋物、 アヤメ(菖蒲) は日本をはじめアジア北東部が原産の和物の総称です。
「アイリス」には、根茎でふえる ジャーマンアイリス 、球根植物のダッチ・アイリス（宿根アイリス）などがあります。

見分けがつきにくいという意味で「いずれがアヤメか カキツバタ 」という慣用句があります。
　

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