メボウキ(目箒)バジル/素材1/花索引/無料【お花のアイコン館】

メボウキはバジルの和名で、シソ科メボウキ属の一年草です。
インド、熱帯アジア原産のハーブです。
日本においては、有名メーカー製の家庭用乾燥ハーブがバジルと称される一方で、
産地及び料理からイタリアの呼称、バジリコが使われることもあります。

バジリコの種子は、水分を含むとゼリー状の物質で覆われます。
グルコマンナンが多く含まれるためで乾燥状態の約30倍に膨張し、
食物繊維を豊富に含むことからダイエット補助食品としても利用されています。
日本には最初、種子が漢方薬として輸入されました。
ゼリー状の物質により目の汚れを取り去る目薬とされ、メボウキ（目箒）の名称が付きました。
東南アジアでは、水に浸した種子をデザートにします。
　

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