ホオズキ(鬼灯)
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◆ホオズキ(鬼灯)  (英名:Chinese Lantern/
学名:Physalis alkekengi var.franchetii)
◇ナス科ホオズキ属   
◇和名 /ホオズキ(鬼灯)
◇花言葉 /心の平安・自然美・私を誘って下さい・いつわり 
7月8日  の誕生花です。

ホオズキは、ナス科ホオズキ属の植物、またはその果実です。
原産地は東南アジアで、その他に南欧やアメリカ大陸など温帯に自生しています。
主に観賞用や食用として栽培されますが、野生のものもあります。
ホオズキは多年草で、草丈は60〜80cm位になり、淡い黄色の花が咲くのは夏(6〜7月頃)です。
この開花時期にあわせて日本各地で「ほおずき市」が開催されています。

中でも、7月初旬に開かれる東京浅草寺のものは江戸時代から続いており、60万人にのぼる人出がある有名な市です。
花の咲いたあとに六角状の萼(がく)の部分が発達して果実を包み袋状になり、熟すとオレンジ色になります。

観賞用としてのホオズキは、鉢植えやドライフラワーなどに用いられ、その愛好家も多いです。
果実は、以前はホオズキ人形や口で音を鳴らすなど子供の遊びにも使われていました。

ホオズキの名前の由来は幾つかあり、ひとつは果実を鳴らして遊ぶ子供達の頬から、「頬突き→ホオズキ」と呼ばれるようになった説です。
もうひとつは、カメムシ(古名:ホウ、ホオ)がこの植物によく集まって茎から吸汁する事から、「ホオ好き」より「ホオズキ」と呼ばれるようになったという説があります。

平安時代より鎮静剤として利用されており、江戸時代には堕胎剤として利用されています。
現在も咳や痰、解熱、冷え性などに効果があるとして、全草を干して煎じて飲む風習がある地方が存在します。
 
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