フクジュソウ(福寿草)
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◆フクジュソウ(福寿草)  (英名:Far East Amur adonis/ 学名:Adonis ramosa Franch)
◇キンポウゲ科フクジュソウ属   
◇和名 /フクジュソウ(福寿草)  
◇別名 /ガンジツソウ(元日草)
◇花言葉 /幸福・幸せを招く・回想・思い出 
1月1日  の誕生花です。

フクジュソウは、キンポウゲ科の多年草です。
日本では北海道から九州にかけて分布し山林に生育します。
種名の amurensis は「アムール川流域の」という意味です。
花期は初春(1〜3月)であり、3〜4cmの黄色い花を咲かせます。

当初は茎が伸びず、包に包まれた短い茎の上に花だけがつきますが、次第に茎や葉が伸び、いくつかの花を咲かせます。

この花は太陽光に応じて開閉(日光が当たると開き、日が陰ると閉じる)します。
葉は細かく分かれます。夏になると地上部が枯れます。
つまり初春に花を咲かせ、夏までに光合成を行い、それから春までを地下で過ごす、典型的なスプリング・エフェメラルです。
根はゴボウのようなまっすぐで太いものを多数持っています。

春を告げる花の代表で、そのため元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持ちます。
福寿草という和名もまた新春を祝う意味があります。
江戸時代より多数の園芸品種も作られている古典園芸植物で、緋色や緑色の花をつける品種もあります。
正月にはヤブコウジなどと寄せ植えにした植木鉢が販売されます。

また、根には強心作用、利尿作用があり民間薬として使われることがあります。
しかし、毒性が強く素人の利用は死に至る危険な行為です。アドニンという毒成分を含みます。
 
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