ピーマン
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◆ピーマン  (英名:bell pepper/
学名:Capsicum annuum L. var. 'grossum')
◇ナス科トウガラシ属   
◇和名 /ピーマン 
◇別名/アマトウガラシ(甘唐辛子)
◇花言葉 /海の恵み

ピーマンはトウガラシの栽培品種に分類され、果肉は種子以外ほとんど空洞です。
日本の店頭で食用として販売されるものは、明治初頭にアメリカから伝わったイスパニア種を品種改良した中形で緑色のものが多いです。
緑色は未成熟の果実のためであり、成熟すると一般的なものは赤色のほか黄色、橙色に変わるものもあります。
北米では大形の成熟した様々な色のものが流通し、その他に、未成熟で白色や黒色(濃い紫色)、紫色のものもあります。
加熱すると緑色に変化し、熟すると橙色、赤色に変わります。

ピーマン自体はトウガラシの品種の一つであり、果実は肉厚でカプサイシンを含みません。
カラーピーマンも未熟果では緑色などですが、成熟すると赤、オレンジ、黄色などに変化します。
ピーマンの一種アナスタシア(フルーツピーマン)にも、赤色、黄色、橙色、緑色、黒色(紫色)など様々な色のものが存在します。
日本でパプリカと呼ばれる品種は、肉厚で果実の部屋数が3〜4に分かれた綺麗なベル形の品種です。

高温を好み、多湿と乾燥には弱いです。
このため日本では冬から春にかけての時期はハウス栽培が行われています。
これらの栽培は日本でも温暖な気候となっている宮崎県と高知県で特に盛んに行われ、日本国内で冬から春に出回るピーマンは両県産のものが多いです。
日本では5月頃に植え付けされ7月〜10月頃にかけて収穫されるのが一般的です。
生産量の日本一は茨城県(2006年)。他に宮崎県、高知県、鹿児島県、岩手県、福島県などが主な産地として知られます。
 
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