ヒナギク(デイジー)/素材1/花索引/無料【お花のアイコン館】

ヒナギクとは、デイジーの和名で、キク科の植物の一種です。
原産地はヨーロッパで、原種は芝生の雑草扱いされています。
原産地では多年草で、学名の種名perennisも「多年生の」という意味であるが、日本では夏が暑くて越夏できないことが多いです。このため、通常は秋蒔きの一年草として扱います。
寒冷地で越夏できるようであれば、株分けで繁殖させることができます。
開花期は春で、舌状花が平弁咲きのものと管弁咲きの種類があります。

草丈は10～20cmほどで、葉は根生葉ロゼット、長さ5cmくらいのへら形で鋸歯があり、薄く毛が生えています。
花は、市販品は11月頃から店頭に出回りますが、露地で栽培した場合は3月から5月に咲き、花径は2cmくらいの小輪多花性種から、10cm近い大輪種まであります。
半八重または八重咲きで、舌状花は平弁のものと管弁のものがあります。
花の色は赤・白・ピンクと絞りがあり、黄色い管状花とのコントラストが美しいです。

★このページのデータは「デイジー」とほぼ同じです。
　

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