ヒメシャクナゲ(姫石楠花)/素材1/花索引/無料【お花のアイコン館】

ヒメシャクナゲは、日本の高山や寒地の湿原に広く分布している常緑小低木です。
シャクナゲ(石楠花) に似て小さいところからついた名ですが、葉は似ていても花姿は全く異なります。

樹高は10～25cmほどで、葉は細い楕円形で肉厚、裏は白く、縁が外側に巻き込みます。
花期は夏(6～7月)で、枝先に ドウダンツツジ(満天星躑躅) のような壺形で淡紅紫色の花を数個下向きにつけます。
まれに白色の花が数個下向きにつきます。
花冠は長さ5～6 mmの球壷形で、浅く5つに裂けます。
　

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