ヒガンバナ(彼岸花)
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◆ヒガンバナ(彼岸花)  (英名:Spider lily/ 学名:Lycoris radiata (L’Hér.) Herb)
◇ヒガンバナ科ヒガンバナ属   
◇和名 /ヒガンバナ(彼岸花)  
◇別名/マンジュシャゲ(曼珠沙華)
◇花言葉 /情熱・悲しい思い出・独立 
9月20日 の誕生花です。

ヒガンバナは、夏の終わりに咲く花で、ヒガンバナ科の多年草です。
全草有毒な多年生の球根性植物です。散系花序で6枚の花弁が放射状につきます。
日本には中国から伝来した帰化植物と考えられます。
道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるが、稀に白いものもあります。

生長の仕方は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30〜50cmの花茎が葉のない状態で地上に突出し、その先端に5〜7個前後の花がつきます。
開花後、長さ30〜50cmの線形の細い葉をロゼット状に出すが、翌春になると葉は枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてきません。開花期には葉がなく、葉があるときは花がありません。

鱗茎にアルカロイド(リコリン)を多く含む有毒植物で、誤食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合には麻痺を起こして死に至ります。
水田の畦や墓地に多く見られますが、これは前者の場合ネズミ、モグラなど田を荒らす動物がその毒を嫌って避けるように、後者の場合は虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐため、人手によって植えられたためです。

彼岸花(ひがんばな)の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来します。
 
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