ヌルデ(白膠木)
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◆ヌルデ(白膠木)  (英名:?/ 学名:Rhus javanica Linn)
◇ウルシ科ヌルデ属   
◇和名 /ヌルデ(白膠木) 
◇別名/フシノキ、カチノキ
◇花言葉 /信仰 
11月27日   の誕生花です。

ヌルデは、ウルシ科の落葉高木で東南アジアから東アジア各地に自生します。
ヌルデの名は、かつて幹を傷つけて白い汁を採り塗料として使ったことに由来するとされます。
ウルシほどではないが、まれにかぶれる人もいるので注意が必要です。

雌雄異株で樹高は5〜6mほどの小高木ですが、10m以上の大木になる事もあります。
若い枝は紫褐色で楕円の皮目ができます。年ごと樹皮に縦の割れ目が入りやがて全体が灰白色になります。
葉は9〜13枚の小葉からなる奇数羽状複葉で葉軸には翼があります。
小葉は5〜12cmの長楕円形で周囲は鋸状があり、小葉の裏面全体に毛が密生しています。
葉は秋に紅葉し野山を彩ります。花は円錐花序で夏(7〜8月)に開花します。
花は数mm程度で5つの花弁があり、雌花には3つに枝分かれした雌しべがあります。
雄花には5本の雄しべがあり、花弁は反り返っています。

秋には直径5〜8mmほどの扁平な球形をした果実をつけます。
果実の表面にあらわれる白い粉のようなものはリンゴ酸カルシウムの結晶であり、熟した果実を口に含むと塩味が感じられます。
種子は土中で長期間休眠する事が知られています。
伐採などにより自身の成育に適した環境になると芽を出します。
 
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