ニガヨモギ(苦蓬)/素材1/花索引/無料【お花のアイコン館】

ニガヨモギはキク科の多年草です。
群生するニガヨモギの草丈は40cm～100cmほどで、全体を細かな白毛が覆っていて、独特の臭いがあります。
葉は15cmほどの羽状複葉で互生し、葉の表面は緑白色、裏面は白色です。
花期は夏(7～9月)で、多数の黄色い小さな花を円錐状につけます。

原産地はヨーロッパで、北アメリカ、中央アジアから東アジア、北アフリカにも分布しています。
日本には江戸時代末期に渡来しました。

学名は聖なる草を意味するエルブ・アブサントに由来します。
英名はエデンの園から追放された蛇の這った後に生えたという伝説に由来するとも、防虫剤に使ったからともいわれます。
　

スポンサードリンク

このページの素材の商用利用は有料です。素材利用規定 を必ずお読みください。
素材を気に入ったら、ぜひ BBSに書き込みしてって下さいね♪素材作りの励みにしてます。