ナツツバキ(夏椿)/素材1/花索引/無料【お花のアイコン館】

ナツツバキは、原産地は日本から朝鮮半島南部のツバキ科の落葉高木です。
別名はシャラノキ（娑羅樹）で、仏教の聖樹、娑羅双樹（さらそうじゅ）に擬せられこの名がついたといわれいます。
日本では宮城県以西の本州、四国、九州に自生し、よく栽培もされています。

樹高は10m程度になり、樹皮は帯紅色でツルツルしており「サルスベリ」の別名もあります（石川県など）。
葉は楕円形で、長さ10cm程度です。
ツバキ(椿) のように肉厚の光沢のある葉ではなく、秋には落葉します。
花期は夏(6月～7月初旬頃)、花の大きさは直径5cm程度で、花びらは5枚で白く雄しべの花糸は黄色です。
朝に開花し、夕方には落花する一日花です。
　

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