トマト
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◆トマト  (英名:tomato/ 学名:Solanum lycopersicum L)
◇ナス科ナス属   
◇和名 /トマト 
◇別名/トウシ(唐柿)、アカナス(赤茄子)、バンカ(蕃茄)、コガネウリ(小金瓜)
◇花言葉 /完成した美 

トマトは多年生植物で、果実は食用として利用されます。緑黄色野菜の一種です。
トマトは日本では冬に枯死するため一年生植物ですが、熱帯地方などでは多年生であり適切な環境の下では、長年月にわたって生育し続け、延々と開花と結実を続けることができます。
1本仕立てで1年間の長期栽培を行うとその生長量は8m〜10mにも達します。

通常の品種では発芽後、本葉8葉から9葉目に最初の花房(第一花房)が付き、その後は3葉おきに花房を付けるという性質をもちます。
また、各節位からは側枝が発生します。
側枝では5葉目と6葉目に花房が付き、その後は3葉おきに花房を付けるが、側枝は栽培管理上、除去される事が多いです。
株がストレスを受けると正常な位置に花が付かない(花飛び)現象が発生するため、株が適切に生育しているかどうかを示す指針となります。

色による分類ではピンク系と赤系と緑系に大別されます。
ピンク系トマトの果実はピンク色を呈し、赤系トマトの果実は濃い赤やオレンジ色を呈します。
日本ではピンク系トマト('桃’系)が生食用として広く人気を博し、赤系トマトはもっぱら加工用とされました。
しかし近年になって赤系トマトには、抗酸化作用を持つとされる成分リコピンが多量に含まれていることから利用が見直されています。
その他に白、黄、緑色、褐色、複色で縞模様のものがあります。
果実にはゼリー状物質が満たされていますが、一部の品種ではピーマンのように中空です。

他に、実が細長いイタリアントマトや、実が極めて小ぶりで凹凸の少ないミニトマトがあります。
葉の形は、ニンジン葉(葉の切れ込みが特に深い)やジャガイモ葉(切れ込みが少なく、浅い)の葉を付ける品種では、トマトと気づかれない事も多いです。
 
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