セイヨウシャクナゲ(西洋石楠花)/素材1/花索引/無料【お花のアイコン館】

セイヨウシャクナゲと命名されている植物は、実はありません。
ですが、ツツジ属は種類が多く､改良も進んでいます｡
特に欧米で改良された常緑で大輪の品種群のことを、一般にセイヨウシャクナゲという名で総称して流通しています｡

原産地は、ヒマラヤ地方を中心としたその周辺部になります。(原種)
常緑広葉樹で、樹高は1～4ｍになり、葉は厚く光沢があり、枝先に集まってつきます。
花時期は春(4～5月)で、赤、紫、ピンク、白、黄と多彩で豪華な花を枝先に咲かせます。
庭樹や公園樹として植えられ、落葉高木の根締めなど日陰の庭の花として用いられることが多いです。
　

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